2016-02-07

Chisenupuri BC

どうも。
前回のイワオでいい思いをしたので、今回もニセコ山系に期待を込めて、チセヌプリアタックです。
ウィズ阿野さん。


スキー場からハイクアップ約1時間で、チセの懐に到達。
珍しく先行はゼロなので、膝ラッセル。
だがしかし、山頂付近は間違いなく爆裂風…。

途中、シール軍団にラッセルを代わってもらいました。


トップ160mm、センター 149mm、テール145mmの192cm。



グルグルマウント第2弾は、まさかのカメラの角度設定を失敗し、棒っこ写っちゃってる。
しかも、爆裂風の影響から準備を急いだため、メットの紐も外れてる。
うむ。
だらしない。

少し重雪だったけど、よかった〜!!
ライン取りが下手くそだ…。

んで、今週は4連休取って旭岳なので、本日はこの一本で家族サービスへ。


いつもの場所で。
阿野さん。


ボク。
雪すくなっ。


最後は、「じゅう」でお好み焼きなのだ。

今週も、いい雪に恵まれ、充実した1日でしたのだ。
ヤッパニセコサンケイ★
ライシュウハ、ドウホク!


2016-01-25

Mt.IWAO BC

いやぁ〜。
日曜日、最高でした。
今シーズンで一番かな。
っても、まだ3回目なりけりながらずも。

今回は、ホームの羊蹄ではなく「マウントイワオ」です。
初アタック。
彼の夏の姿を知る者として、冬は雪崩の巣窟であろうということで、避けてました。

が、頼りになる男「高畠氏」の存在により行けたそして逝った。


五色温泉からの眺め。
前日のトラックが残ってる。
くっ!!


一人では絶対に近づかない北東斜面。
イワオ、アンヌプリ、母なる羊蹄の奇跡のスリーショット。


奇跡のTHE DAY
正面やや右が余市岳、右奥が無意根。
こんなに見えるのは初めての経験。

ちち地球ってひひひひ広いな。


自作したグルグルマウントでの撮影ですが、色々と改良が必要なり。
三半規管に注意して視聴してください。


相棒、「高畠氏」撮影の映像。
ボクも映してもらった。

うむ。
文句なくTHE DAYですな。


最後は、もちろん「寶月」のうどん!!




最高の週末をありがとう。

ノーチャレンジノーライフ★



2016-01-10

Season in

みなさま、あまけしておでめとうございます。
新たな年を迎え、いかがお過ごしでしょう。
餅の食いすぎで太ってませんか?

ということで、正月に主に餅により溜め込んだ脂肪は、冬山で消費です。

三連休の本日、無事シーズンインしてきたので、報告しますね。
羊蹄の底力をみせつけられた1日でしたよ。


先行者なしのため、最初からヒザラッセル。
ほんで、途中からモモ、腰とシーズンインから超絶ラッセル地獄で、まさかの1,000m弱でドロップとなりました。
4時間以上かけて1,000mは情けない。

でも、やや重ながら雪は多かったし、時々胸パウってことで楽しかった〜。
雪不足で小枝ちゃんどころかタイボクさんまで出てて、全然スピード出せなかった。
あと2mくらい降ってもらってからの再アタックかな。

ということで、次は今シーズン比較的雪が多めの余市岳周辺もしくは旭岳です。

ヤッパユキヤマサイコー★

2015-10-11

Fishing in HIDAKA&TOKACHI

久々の更新です。
ワタクシ、生きてました。

3月後半より、我が人生に色々な変遷が渦巻き、バッタバタと日々が過ぎ、気づくと既に10月なりけり。

歳をとると日々があっという間に経過するというのは、言わずもがな。
これ、マジだ。

みなさま。
充実した生活を。
そして、楽しいと思う日々を。
死ぬ前には、楽しかったと言えるように。

ということで、毎年恒例の「同級生釣り大会」とシークレットアタックに行ってきたので、記録に残しておきます。


2015/9/20 占冠村鵡川上流


 ここでの出会いは相棒にウグイのみ。
かなり良いポイントなんだけどなぁ〜。




次のポイント探しに鵡川中流にアタック中。
まさかのヒグマに遭遇。
200〜300mくらいかな。
当歳〜1歳 くらいのオスかと思われます。

しきりに銀色のひょろ長い物体を咥えて頭をブルンブルン震わしてました。
シャケかゴミ。


みなさん。
山にゴミはマジ捨てないように。
無実の釣り人が食われますから。

この後、熊出没地帯を進むと、カップラーメンの殻の横に超絶デカイうんこが落ちてましたよ。
彼ら、人間の世界の味を知った。
遺伝子に組み込まれた。

人間のエゴだけど、カップ麺食った個体は殺処分だよ。
そいつの子に、んで、そいつの子の子に遺伝。
ヤバすぎっから。

いつかは、人間が食われます。


もちろんその後の鵡川は行けるはずもなく、早々にお隣の沙流川へ。
2015/9/20 日高町沙流川上流


 ヨシローのアドヴァイスにより、瀬下に黒アワビスプーンを根掛かり覚悟で転がすと。

出た。
30パーマーク残り気味ニジ。
 久しぶりの釣りだったので、メチャクチャ嬉しかった〜。
ナイスアドバンスだぜヨシロー。

昨年はルアーだったのに、フライに転向してたヨシロー。

次の日、遠征で最大ニジと戦うヨシローのランディング。
水も綺麗だし、渓相は良いし、気の知れた仲間だし。
最高の2日間だった。

ありがとう。


まぁ、このポイントから釣り上がろうとした時、「グワゴィォォォ!」とただならぬ声が響いたため、爆竹ぶん投げて勇気ある敗走です。

ヒグマに脅かされた2日間でした。




2015/10/10 十勝川上流

てか、早朝より新冠川アタックも、シャケうるさく濁り激しく増水なりけりで早々に引き上げ。
続いて前回アタックの沙流川上流を攻めるも、ここまた増水。
こりゃ日高山脈越えが吉と、メッカの十勝川へ。
 紅葉と十勝晴れがメチャクチャ綺麗。

ヌラーっとした流れに期待大!!


前回の教訓からモチロンですが、1投目から黒アワビスプーン7gをアップクロスキャスト。
なんちゅうか、アップからダウンに切り替わるところで、「ゴブッ」っと。
その後、ジャンプ3回のレッドバンド。

出た出た出た!!

42cmレッドバンドだったけど、十分なファイトで楽しませてくれました。

 十勝は、42でも体高がハンパなくて、力がスゲー。
おまけに綺麗な魚体。
ヒットした時は、50は超えてると思うような引きだったから。
さすが十勝。


カーディナル33にようやく魂が入ったぜい。


 相棒に写真撮ってもらっちゃった。
アブ刑事偏光サングラスが映えますな。
持つと何だかちっちゃいね。

相棒に撮ってもらった写真。
カッケーぜ!!


次の日、てか本日は音更川をアタック。
いたるところにポイントが点在してて、デカニジもガンガンいます。
相棒に3度、デカニジのバイトがあったものの、フッキングはできず。
この時期でもドライにボッコリ出るんだね。
レッドバンド出して飛んでた。

ボクにはチビのみ。
でも、楽しかった。



この日のために色々と用意したんだけど、結局、この時期は黒アワビスプーンが鉄板だった。
左から3番目は、大西氏と真狩川アタックで40ニジを上げたスプーン。
下の連中は夏の鉄板で、何度となくお世話になった。
下のアカキンのディープオンは相沼で45ニジ上げた。
メップスアグリアロングは、オロウェンキャンプ場のオヤジが俺は尻別でメップスアグリアロングしか使わんし、実績も十分にあるということで購入も、一回も何も釣れん。


ミノーでは、ラパラCDJフクドジョウでしょ。
尻別では何度も世話になった。
あとは、コストパフォーマンス的にリュウキ。


今回のアタックに併せて、毛ばり的なジグヘッドに毛巻いたんをポチ。
2.2gのため、超投げにくくて、黒に1匹食っただけだった。
でも、秋のフライフィッシャーと同等に戦える戦闘力は持ち合わせているのではと思われます。

てな感じで、本日のアタックも終了。
雨も降らず、最高の2日間でした。

ありがとう。



おまけに、お盆に秘境チミケップにキャンプ行った時。
テント、マジでシビーっしょ!


ということで、アイムファンエブリデイ★




2015-03-23

Withdraw from Mt.Youtei

融雪が著しく進む今日この頃。
本日は、高畠さんと出来るだけ高度を稼ぐために、ここいらで一番高い山、羊蹄山へ行ってきました。

まぁ、いつものことだけど。

6:45半月湖駐車場を出発。
天気は、冴えずに雪も降り出して、テンションも上がらん。


いつものドロップポイント1,000m付近まで2時間チョイを黙々と登り続けたところ、徐々に天候は回復し、黄泉の世界にアタックする高畠さんをパチり。
マジかっけ〜。
タイトル「FREE RUN」だねこりゃ。


ボクも撮っていただきました。
やっぱオレンジのウェアは映えますな。
1,000mからの急登中。


天候も回復してきたってことで、ドンドン高度を上げます。
これから先、テラスの沢の1,300mちょっとまでしか登った事が無かったボクには未知の領域。


上を見上げると、ハイマツに雪がくっついて固まったイボだらけ。
滑るとこなんて無いじゃんかと思ってたところ、1,550m付近で突如視界に現れた、ビッグな沢。
ここまで登らないと見えない沢なのです。
こんなデカい沢があるの知らなかった
マジでかいから。
スケールが違う。

「1,550沢」と名付けましょう。
雪あったら最高なんだろうな〜。
てか、青が綺麗過ぎる。


1,550沢を登りきると、最後に現れたのはピークのみ。
冬の羊蹄でついにここまで来た〜。
嬉しい。
ここまで5時間くらいかな。

と、この後。
写真で見える左の稜線の半分くらいまで行ったところ。
ピークまで残り100mも無いところで、急にボクの体調が急変。
めまいに吐き気に襲われたのです…。

一人なら難なく諦めますが、高畠さんも一緒にいるので。
しかし、高畠さんは、ここから降りようと。

ありがたい。

もう30分もかからないところにピークがあるのに。
相方の体調を気遣い撤退を判断。

2人でお遊びで行ってるけど、なんかスポンサーがついてるエベレスト登山で、ピーク目前で撤退を決める隊長の無念の気持ちを感じた。

申し訳ない。
絶対リベンジします。

目からきてるのかも。
紫外線ハンパなくて、こないだヤフオクで偏光レンズ買ったけど、騙された問題で未だサングラスを変えてない状態だったので、ピーカン雪山を裸眼で5時間歩きっぱなし。

1,550沢登りきったところで、雪がうっすら赤く見えるようになってた。
雪が赤いってヤバいよね。
大陸からの訳の分からないスモッグが来襲して、黒くなってるのは分かるけど、赤いって…。


ということで、5時間強を歩き、1,767mまで。
うむ。

カッチカチのため、手持ちは無理だったので、ヘッドストラップでの動画。
高度感ハンパないっしょ。
最後、拷問だ〜って叫んでっしょ。

まぁ、楽しかったって事。


登りももちろん程度疲れたけど、下りが辛すぎた。
良いとこもあるんだけど、強烈なところはホントにモモが肉離れになるんじゃないかと思うほど。
てか、本当にモモが千切れた。
大転倒もしてないのに、滑っただけで怪我したぜ。

1,550沢とそっから下の沢、んで、高畠さん曰く、やりたい放題斜面は良かったけど、それ以外の風の当たる裸斜面はヤバし。
横滑りもままならぬカッチカチ。

これならシャバシャバ雪の方が良し。


アンヌプリと同じくらいの高度から。
やっぱ羊蹄って高いんだね。
ニセコ連山って、ポコっとしてるんだ。


帰りのタランボ群生地帯から。
あの一番高いところの寸前まで行ったんだな〜と。
残念な気持ちでいっぱい…。
でも、充実。


塩分も抜けきった体が欲したため、いつもの寳月。
今日のとり天ぶっかけは一段と美味かった。


次回は絶対にピーク奪ってやる。

ヨウテイノカムイミチビイテクレ★






2015-03-03

Deceive

冬山に登る。
晴れたら雪に太陽が反射してスゲー目が痛い。

運転中、地吹雪になる。
道路と空の境が分からない。

釣りに行く。
水面が光って魚が見えない。


ということで、偏向グラスが欲しいなってことで、ヤフオクに手を出しました。


入札件数35件の中、定価の3分の1の価格での落札に成功。
メチャクチャ嬉しくて届くまで楽しみにしてた。


で、本日届いた。



っっっっっっっっって!!!
待てコラ!!!!!!!!

何じゃこりゃ!!!!!!
ちゃっち!!!
メイドインUSを誇るブランドが、この作りなのか!!!!!


ブランドロゴがフレームからズレてるぞコラ!!!!!
何だこれ。


品番の間の□何よ?
こんな品番見た事無いから。


フレームとアームのズレ。
世界のUSAがこんなんで良いのかコラ!!!



自分の浅はかさと、他人の金を貪って生きる餓鬼のような人間に、メチャクチャ腹が立つ。
何で自分は働かず、他人を騙して生きるのか。
騙して生きる事に疑問は無いのか。

神はいないと思うけど、不幸は必ず訪れると思う。
てか、人生史上最悪の不幸に遭遇して欲しい。

ボクの中には、人を騙してでも自分の利益にって心が無いから全く分からん。
何故なんだろう。


できることなら、一杯酌み交わしながら口論がエキサイトして、怒りに任せてアゴの先をおもっきり殴って、気絶したところ脇腹に小学校からサッカーをやってるキック力で、あばら付近を蹴りまくり、折れたところで転んだフリして膝でもう一回あばらを終了させたい。

息をするにも「痛い痛い痛い」ってなくらいに日常生活を不自由にさせたい。


でも、そんなことできんから、妄想して寝る。
騙すって言葉マジ嫌い。


タメイキシカデナイ★






2015-03-02

Asahidake

今年も旭岳遠征行ってきましたのだ。

旭川市内の雪の少なさに驚いたけど、スーパーガイドのトシさん宅周辺にも雪が無い。
うむ。
マズい。

当初は富良野岳アタックの予定でしたが、風向き的に雪が着いてないとのトシさんの分析のもと、旭岳を狙う事に。

しかししかし。
ロープウェイは、山頂付近の強風により運行開始が遅れる始末。

期待は薄い…。


やっとのことで9:40に運行。

が、姿見は爆風。
フラットな面はカリッカリ。

…。


だがしかし。
そこは敏腕ガイドのトシさん。
山と風と雪の動きを知り尽くしてます。

1本目は三角。
アプローチまではカッチカチながら、三角から下は激パウ。
顔ですわ。
やっぱ旭岳の雪は軽い。
顔に喰らっても、すぐぶっ飛んで行く。

サイコー。

2本目はB2。
ここも激パウ。
顔ってか、オーバーヘッド。

サイコー。

3本目は雪庇だからB3かな。
ここも激パウ。
おだってトップスピードでおもいっきり当て込んだらブワァッファーってw

サイコー。

4本目は、満を持してイワトビペンギン。

ドロップはトシさん曰く、50度弱ってことで、下が見えない。
でもビビってはダメ。
ぶっ飛んで行くのです。

ここで、やっとこGoPro撮影敢行ですわい。
片手が使えずのペンギンさんは難しかった。

ブレッブレだけど、顔に喰らってるのが見えますでしょ?
1日目の激パウから2日目の天然ボウルまで。
主に自分撮りなんですみません。

グヘへグワッハ!!


てな感じで1日目を終えて、たらふく飯食って、酒飲んで寝て、2日目突入。

ジャンキー3人組。
高畠さん、鼻…。
カムイがお怒りに…。


姿見に集う、ベクター軍団。
天然記念物をいっぱい見たって感じ。
ヤッベ。
そして欲しい。


敏腕ガイド兼ラッセル隊長のトシさん。
絵になる男。
そして頼りになる男。



1日目の激パウ。
2日目のやや重のパウ。
敏腕ガイドのトシさん。
ジャンキーのみんな。

全てに感謝の2日間でした。

最近のニセコは、雪質が優れなかったけど、やっぱ旭岳は別格。
雪が違う。
また行きたい。

コナユキサイコー★






Blog Archive